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ボードゲームコース
学習塾なのにボードゲーム?
こんにちは。松ゼミのボードゲームコースの詳細を見ていただきありがとうございます。
学習塾なのに、ボードゲーム?と思われた方もいるかもしれません。実は近年、教育とボードゲーム(アナログゲーム)は近づいてきています。下記のサイト以外にも塾でボードゲームを取り入れているところはありそうです。
また、学校でもボードゲームを取り入れているという報道も出てきています。
そんなとき、ボードゲームを特別支援教育に導入していた先輩の話を聞いた。遊んでみると、なるほど面白い。学校が担任の個性を生かした学級運営に理解があったこともあり、試してみた。さほど親しくなかった生徒同士が一緒に遊ぶようになったり、自分中心で物事を考えていた子が周りの子に気を配るようになったり、目に見える成果が現れてきた。 (朝日新聞デジタル「(ボードゲームで学ぶ:上)クラスの団結、ゲーム大作戦」2022年12月14日配信)
キーワードは余暇活動支援
「ボードゲームは非認知能力を高める」、「課題発見能力を高める」など、ボードゲームが子どもたちの教育に良いと言われていますが、調べてみたところ、まだ研究が進んでいないのが現状です。松ゼミとしては、能力向上としてのボードゲーム活用ではなく、子どもたちの余暇活動支援として、ボードゲームを活用していきたいと考えています。
余暇とは余った時間ではなく、自発的に参加でき、自由や楽しみがあり、この過程全体を通して本人の生活を豊かにする時間を指します(※)。
もちろん学習も大切ですが、子どもたちの生活の一部にしかすぎません。また、学校と家以外の「第3の場所」の重要性が叫ばれていますが、現代の忙しい大人と子どもたちには「第3の場所」に行く機会が持てません。
そこで、自由や楽しみのある時間を確保するためにボードゲームコースを設置し、余暇活動を民間の立場で支援していきたいと考えます。
コース開催日など
開催日:毎週金曜日17時〜18時
料金:月額5000円(税別)
内容:ボードゲーム以外にも、こどもたちが自らボードゲームイベントを企画するようなプロジェクトも子どもたち次第で検討するつもりです。下記は京都の「すたらぼ」という団体が行なった「子どもが運営するボードゲーム会」のイベントの様子です。こういったこともやってみたいなと考えています。