高校英語文法・おすすめ参考書

松ゼミ講師の中森です。

大学受験に向けて、理系も文系も必須なのが、英語です。
松崎ゼミナールでも生徒から聞く一番の悩みは、

「単語が分からない」

・「文法が分からない」

・「長文が分からない」

の三つです。「長文が分からない」のなかには、2つあると思いますので、それはまた別の機会でお話します。

▼目次

  • 大学受験英語の参考書の定番『Forest 7th』とは
    • 読んで理解できる丁寧な解説
    • 「深く知る」は試験の文法問題で狙い打ちされるポイント
  • 対象とその使い方
    • 高1、高2年生
    • 高3
  • Forest完全準拠問題集『解いてトレーニング』、『音でトレーニング』
    • 完全準拠なので復習が簡単
  • まとめ

大学受験英語の参考書の定番『Forest 7th』とは

 

松ゼミ、高校英語の指導で、大変お世話になっている参考書「Forest」。10年以上も前の話ですが、自分が大学を受験するころに出会っていれば、感覚的に文法を理解するのではなく、理論的に理解できたのにと思うくらいです。

読んで理解できる丁寧な解説

『Forest』は各単元ごとに、Part1「これが基本」、Part2「理解する」、Part3「深く知る」の3つでまとめられています。このPart1では絵を使った概念の説明、Part2では中学校や高校で聞いたことのある文法事項の説明が書かれています。

こんなに丁寧に!と思うぐらいPart1の導入は簡単なことが書かれているのですが、これが英語を苦手とする人たちにとっては嬉しくて、『Forest』のおかげで英語との距離が縮まります。うん、絶対Part1必要です。

「深く知る」は試験の文法問題で狙い打ちされるポイント

次に登場するのが、Part3「深く知る」です。センター英語の文法問題をどう勉強するかってことにもつながるのですが、

  • センター過去問ひたすら解く
  • Next Stage英文法・語法問題をひたすら解く

上記二つは良くあるパターンで、確かにセンター過去問の文法を繰り返しやっていると「なんとなく」分かってきて、問題を見ればシャーペンが動く、ということがあります。(過去の私がそうでした。)でも実際なんでそうなっているか、というところまでは、過去問の解説ぐらいの分量では分かりづらいのも事実です。

また、Next Stage英文法・語法問題もセンター過去問と同じように繰り返しやると「なんとなく」分かってくるのですが、こちらはちょっと難易度が高く、英語苦手な人にはきつい。

前置きが長くなりましたが、Part3の「深く知る」は「なんとなく」解いていたものを「理屈」で解くことができるツールなのです。いつでも受験生は文法問題に困ったらPart3に戻りましょう!

対象とその使い方

Forestの対象者とその使い方を説明します。一応、高1~2、高3と分けましたが、社会人や中学生にもお勧めです。

高校1、2年生

高1、2年生のときに『Forest』に出会っていると幸運です。もちろん学校によって持たされることもあるかとは思いますが、まずは時間のあるときに、読み物として読んでみましょう。トイレに持ち込んだり(良くやっていました笑)、通学の途中で読んだりするとよいと思います。あとは定期テストのときに、教わった範囲の復習としても活用できるます。

高校3年生

受験前に、英語をどうにかしたい!という学生もいると思います。心の底では、「1ページ目から最後まで読んでほしい」と思っているのですが、受験生にそんな時間はないので、次に紹介する総合英語Forest(7th Edition)解いてトレーニングを頭から解いてもらって、間違った問題を『Forest』を使って復習するというトレーニングです。できれば、夏前に『解いてトレーニング』を終えておきたいところ。

Forest完全準拠問題集『解いてトレーニング』、『音でトレーニング』

完全準拠なので復習が簡単

『音でトレーニング』は未見なので、桐原書店さんの説明を引用します。

「暗唱文例集」には、Forest収録の全ターゲット例文を英語と日本語に分けて掲載しています。「暗唱文例集」と音声CDを利用し、ターゲット例文を繰り返し読んだり書いたりすることによって、重要例文を確実に身につけられます。

「例文ドリル」には、Forestの全ターゲット例文を使った問題を掲載しています。「例文ドリル」の問題を解くことによって、重要例文が正しく身についているか、文法項目が確実に理解できているかどうかを確認することができます。

音声だけじゃなくて、問題も付いているようです。高1、2年生はこちらから入ると良いかもしれません。

『解いてトレーニング』は『Forest』の各単元の問題がLevel1(ForestでいうPart1)、Level2(Part2)、Level3(Part3)で構成されています。しかも、各問題に対して、参考にすべき『Forest』のページ番号が振られていて、効率的に復習ができます。

難易度はそこまで高くないので、英語を苦手としている人が『安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに』を読んでから、進める問題集としても良いのではないでしょうか?

まとめ

さすが第7版まで改訂されている参考書だけあって、安心感があります。高校生にとっては1500円は安くない出費かもしれませんが、英語の理解が「なんとなく」を抜け出したい学生にとって必須の参考書だと思います。

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